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板橋志村界隈散歩・最終回(志村城址~植村直己冒険館)
2013-05-07 Tue 18:30
(その3)から続きます

ずいぶん歩きました。
板橋中央病院近くのコインパーキングにとめた車に戻り、ここからそれほど
の距離ではありませんが車で移動です。

最後は、志村の地名の由来となった志村城址へ向かいます。

志村熊野神社、日本電産コパル、志村小学校あたりが中世千葉氏の拠点
だった平城です。

地形的には、南側に井出川(志村三泉の一つ「出井の泉」を水源とする川
が巡り、北側は当時は山裾まで荒川の水が流れる堅牢な城であったようで
す。

写真は、志村城の二の丸にある志村熊野神社です。
長い参道が社殿まで続いています。
熊野神社

千葉氏の主家筋にあたり、江戸城にあって管領職にあった上杉朝興が、
北条氏綱に攻められ川越城に向かう途中、この志村城で追撃され、落城
しています。
志村城説明

説明板にある社殿の西側の空濠は、このあたりだと思います。
空堀

志村熊野神社隣には、日本電産コパルがあります。
コパルは、カメラのシャッターメーカーとして大きなシェアを持っていた専業
メーカーですが、1998年に永守氏率いる日本電産グループの一員となり、
現在もカメラ用シャッターの世界No.1メーカーです。

板橋区は、蓮沼のトプコン(=東京光学)、前野町のペンタックスを初め、光
学機器メーカーが極めて多い区です。
その関係もあるのでしょうか? コパルもここ板橋で1946年創業されました。
P5037496.jpg

志村城址崖下にも小豆沢公園同様、湧水らしき流れが確認できました。
昔はあたり一帯どこからでもきれいな水が湧き出していたのではないでしょ
うか。
湧水??

流

車で板橋区蓮根2丁目にある「植村直己冒険館」へ向かいます。
志村城址から三田線「志村三丁目」までは歩いてすぐですので、電車なら
一駅で「蓮根駅」です。
冒険館は、蓮根駅から徒歩5分程度です。

植村直己冒険館は、写真のように蓮根の商店街の中にあります。
P5037572.jpg

こちらが「植村直己冒険館」です。
正面に見える高架が都営三田線です。

最寄駅の「蓮根駅」は、写真では少し左側になります。
P5037574.jpg

当方、ペーパー登山家?(実際に山登りはしないのですが、山岳関係の本
は好きでよく読んでいます)なのですが、特に植村さんは「青春を山に賭け
て」以来のファンで、関係書籍はすべて読んでいます。

こちらの冒険館にも、何となく気分落ち込んだ時などには来館しては、植村
さんの無言の励ましを受けて帰っています。

植村さんは、ご承知の通り1984年2月世界初のマッキンリー厳冬期単独
登頂を果たしましたが、その後消息を絶ち、今に至っています。

先日、長嶋元監督と松井選手の国民栄誉賞授与式をTVでやっていました
が、植村さんも1984年に国民栄誉賞を受賞されています。
P5037575.jpg

冒険館入口です。
入館料は無料です。

1階は、登山・冒険関係の書籍5000冊が集められた図書館になっています。
この日もリュックを背負った登山家らしき方が熱心に書籍を読んでいらっしゃい
ました(書籍の貸出もしています)。
P5037576.jpg
2階が展示室になっています。
4月26日~6月30日は、「植村直己、エベレストにたつ」というテーマで展
示を行っています。
植村さんは、松浦輝夫氏ともに日本人初のエベレスト登攀者です。
※ポスター中央右手のキーホルダーは、こちらのオリジナルキーホルダー
 (400円)です。


また、2階入り口には、ニコンが植村さんの依頼を受け製造した特別仕様の
「ニコンF2チタン・ウエムラスペシャル」と「ニコンF3ウエムラスペシャル」が
展示されています。
(以前の当方F2記事です)

ニコンF2ウエムラスペシャルは、3台製造され、1台は植村さん出身地兵庫
県豊岡の冒険館に、もう1台はここ板橋の冒険館に、もう1台は植村さんとと
もにマッキンリーで眠っています。
P5037578.jpg
以上、板橋区それも志村という狭い一画散歩でしたが、予想以上に長くなっ
てしまいました。
たまには、こうして狭いエリアを徹底的に歩いて見るのもいいなと思いながら、
車で家路に着きました。

「旧街道」、「湧水」、「中世城郭」、「植村直己さん」などお好きな方、この界隈
散歩いかがでしょうか!
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ゼノさん(ゼノ・ゼブロフスキー修道士)をご存知でしょうか?
2013-04-24 Wed 19:30
ゼノさん(ゼノ・ゼブロフスキー修道士)という方をご存知でしょうか。

アウシュビィッツ収容所で餓死刑になった男性の身代わりとなり、1982年
に列聖されたコルベ神父とともに戦前ポーランドからやってきた修道士です。

敗戦後の日本で「焼け跡の聖者」と呼ばれ、孤児救済にその一生を捧げた
日本の恩人です。
(平成14年に天皇皇后両陛下がポーランド訪問の際の晩餐会にて、天皇
陛下からもゼノ修道士の日本に対する貢献に感謝しお言葉がのべられまし
た)

ゼノ修道士が亡くなられたのが、1982年4月24日、今日が命日?になり
ます。

当方、下の写真の「10人の聖なる人々」という本の読んでゼノ修道士を知
り、関連の本を読んできました。

以前住んでいた赤羽のすぐ前にゼノ修道士ゆかりの教会があり、時代的に
はどこかでお会いしたこともあるかなと思ったこともゼノ修道士を身近に感じ
た理由です。

終戦後、日本が受けたゼノ修道士の恩義を忘れずにいることが、自分に出
来るささやかな『Pay It Forward』かなと思いながら当ブログでもこの時期に
なると記事にしてきました。

今年も4月24日を迎えるにあたってゼノ修道士をご紹介したいと思います。
P4237192.jpg


以前関町のボロ市紹介の際にもアップさせて頂きましたが、晩年ゼノさん
が過ごした練馬区関町の「コンベンツアル聖フランシスコ会修道院」です。
PC095873.jpg

西武新宿線武蔵関駅北口から歩いて5分くらいのところにあります。
PC095867.jpg

こちらは、赤羽駅東口にあるゼノさんゆかりのカトリック赤羽教会です。
こちらの教会では、よくドラマのロケが行われています。

1982年ゼノさんの葬儀は、こちらの教会で執り行われました。
PA286655.jpg

府中市天神町にあるカトリック府中墓地にゼノさんは眠っています。
作家の遠藤周作さんのお墓もこちらにあります。
R0011240.jpg
ゼノ修道士関係の書籍は、銀座4丁目にある教文館3Fキリスト教本コーナ
ーに比較的揃っています。
興味ある方、ぜひ一度その足跡を辿って頂ければと思います。
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新潟 良寛さんを訪ねる旅(その2)~良寛のふるさと出雲崎~
2013-04-01 Mon 19:30
良寛さんというと、越後の片隅で歌を詠みながら子供たちと手まりをついて
遊ぶのんびりした風流人といったイメージが強いですが、複雑な家庭環境
の下18歳で出家、岡山倉敷の円通寺で厳しい修行を積み、大忍国仙和
尚から印可を受けた江戸時代を代表する禅僧(1758~1831)でもありま
す(どちらも良寛さんの姿です)

今回は、良寛さんの生誕の地「出雲崎」紹介です。

まずは、出雲崎の町並みをのぞむ高台にある「良寛記念館」からスタート
です。
こちらには、良寛さんの遺墨、遺品などが集められています。
良寛記念館

記念館にある良寛さん像です。
良寛アップ

良寛記念館からのぞむ出雲崎の町並みです。
日本海

ちょうど真ん中に小さなお堂がある場所が、良寛さんの生家跡に建てられ
た良寛堂です。
良寛さんは、出雲崎の大名主橘屋山本家の長男としてここ出雲崎で生ま
れています。
記念館から生家跡

山本家が神官をつとめる石井神社です。
先ほどの良寛記念館は、後ろの高台にあります。
神社

橘屋山本家があった場所には、写真の小さなお堂が建っています。
生家跡

日本海に向かって坐る良寛さんです。
当方ブログのプロフィール写真は、この良寛さん写真です。
坐像

出雲崎の町並みは、観光地化されていない昔の姿を未だに留めています。
町並み2

町並み

町並み3

海沿いに建つ山崎旅館です。
こうした旅館に泊まり、終日出雲崎の町をのんびり散歩するのもあこがれの
旅スタイルです。
山崎旅館

佐渡で算出された金は、ここで陸揚げされ、馬で陸路江戸へ向かったとのこ
とです。
御用小路

こちらは、良寛さんが18才の時に出家した曹洞宗「光照寺」です。
良寛さん出家の地であることを示す石碑が建っています。
光照寺

こちらは、松尾芭蕉が宿泊したとされる「大橋屋」跡です。
こちらであの有名な
「荒海や佐渡によこたう天河」のインスピレーションを得たと説明板にあります。
大崎屋

偶然法事からお戻りになったお坊さんが写真に入りました。
お寺名は不明なのですが、在髪のお坊さんですので、浄土真宗の寺院の
お坊さんだと思います。

にこやかに挨拶されながら横を小路ですれ違いました。
B0000216.jpg

建築様式詳しくないのですが、こうした建物、風雪雨の強い地方の独特の
建て方ではないでしょうか。
軒

町並みから一本海沿いに道です。
漁業関係の作業場所でしょうか。
海沿い

こいのぼりがはためく海沿いの民宿です。
海沿いの民宿らしい民宿で、こういう宿にお世話になるのもいいですね。
民宿

出雲崎から離れて少し北に向かった国道沿いにある「魚のアメ横寺泊魚市
場」です。
こちらは首都圏からも買い物バスがたくさん来る人気スポットです。
P4294613.jpg

こちらが産地というわけではないと思いますが、日本海沿いというとカニで
すね!
市場

良寛さんも同じ風景を見ていたんだと思いながら日本海に沈む夕陽を眺め
ました。
夕日
(その3)に続きます。
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ゼノ修道士ゆかりの関町修道院&冬の風物詩関町ボロ市紹介
2012-12-09 Sun 19:35
今日12月9日(日)から明日まで関町のボロ市です。
先日、富士見池界隈ご紹介の際にプレ紹介させて頂きましたが、今日か
らがボロ市本番です。

自宅から近いので、家族で行ってきました。
(西武新宿線武蔵関駅の案内板です。年末1回のイベントですが、地図に
も「関のボロ市(本立寺)」としっかり記載されています。)
地図

ボロ市へ行く前に関町にある「コンベンツアル聖フランシスコ会関町修道院」
に寄ってみました。
修道院表示

こちらは、アウシュヴィッツで身代わりになったコルベ神父(1982年列聖)
ともに来日し、戦後日本の戦災孤児のために身を粉にして尽くしてくれたゼ
ノさんことゼノ・ゼブロフスキー修道士ゆかりの修道院です。

ゼノさん写真集に「ゼノさん~愛の使者~」(中央出版社)がありますが、こ
の写真集にも関町修道院の自室や武蔵関駅改札でのゼノさんなど武蔵関
を舞台とした写真がたくさん掲載されています。
修道院

ゼノさんは、こちらから全国各地へ鞄一つで支援の旅に出ていました。

以前、ゼノさん記事をUPしたことがありますが、機会ある毎に日本の恩人を
思い出すことが自分なりの感謝の気持ちを表す方法かなと思いながら行って
きました。

壁にはコルベ神父のステンドグラスがありました。
コルベ神父

教会の十字架を見上げると雲一つない青空に飛行機が飛んでいました。
飛行機

修道院から線路に向かって下るとボロ市通りです。
途中にあった昔懐かしい民家です。
古民家

天気にも恵まれ、昼間のうちから大勢の人出がありました。
下の写真は、先週日曜日の写真ですが---
縁日通り

今日は、同じ通りがこんな具合です。
屋台

石神井川の橋の上にも古着のお店が出ていました。
橋

寒い時期は、じゃがバターもいいですね。
幟

通りには、両側に露店がびっしり並び、駅からずっとこんな人出です。
天気もよく、ボロ市日和?です。
賑わい

山門内にも露店が出ていました。
門内

手水舎で手を清めると、お水が暖かい感じがしました。
よく見ると、この水に関する看板が----
「江戸時代中期より天候に左右されることなく、境内に湧き続けている名水」
とのことです。
こちら何度も来ていますが、この名水の看板気がつきませんでした。
名水

境内に掲げられた提灯がお祭り気分を盛り上げます。
提灯

お参りも終わり、露店で軽く一杯です。
焼き鳥、煮込み、おでん-- 寒い縁日ではこうした暖かいものいいですね。
煮込み

最後は、持ち帰り用に焼きそばを購入。
去年もこちらで買った記憶があります。
超大盛り焼きそばです。
これが今日の見本で、値段は500円です。
焼きそば見本

お店のおばさんがどんどん焼きそばを盛ってくれます。
(写真の後も更に盛り上げましたので文字通り超大盛りです。)
もちろんはみ出してしまうので、広げたビニール袋の中にこぼさないように
収納?し、無事完了です。
焼きそば
「関町のボロ市」は、明日も開催です。
沿線の方、冬の縁日いかがでしょうか!!

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ゼノさん(ゼノ・ゼブロフスキー修道士)が亡くなってまもなく30年です
2012-04-21 Sat 08:16
ゼノ修道士をご存知でしょうか?

コルベ神父(1982年聖人列聖)とともにポーランドから戦前長崎に来日し、1982年
4月24日、東京で亡くなるまで戦災孤児救済に全力を尽くした日本の恩人です。

ゼノ修道士のことを知ったのは、『10人の聖なる人々』(学研)という本を読んでから
です(おすすめの本です)

また、ゼノさん縁の赤羽教会(ここでゼノさんの葬儀が行われました)近くに住んでい
たことがあり、そのことも何となくゼノさんを身近に感じた理由かもしれません。
(もしかするとゼノさんと町ですれ違ったことがあるかもしれません)
赤羽教会_convert_20120331181254_convert_20120420234147
ゼノさんは、今府中 天神町にあるカトリック墓地に眠っています(ここには作家遠藤周
作さんのお墓もあります。)
ゼノさんお墓_convert_20120421075641
(去年2011年4月24日お墓参りの写真です。昨年はちょうど休日だったため念願果
たせました!)

ゼノさんは不思議な魅力があったかたのようで、キリスト教関係者のみならず日本の
多くの仏教関係者とも深い絆を築いています。

「自未得度先度他」

ただただ尽くして尽くして最後は古ぼけたカバンとはきつぶした靴のみを残してゼノさん
は亡くなりました。

窮民救済のため、日本のために尽くして下さったゼノさんのことを忘れずにいることが
自分にできるささやかな「Pay It Forward」かな~との思いで、毎年この時期を迎えて
います。

<ゼノさん関連書籍紹介です>
・写真集『ゼノさん 愛の使者』(中央出版社)
・『風の使者ゼノ』(石飛仁著、自然食通信社)
・『天使のゼノさん』(桑原一利著、聖母文庫)
・『アリの町のアリア 北原怜子』(松居桃楼著、知性社)
・『10人の聖なる人々』(島村菜津他、学習研究社)
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