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川越夜船(船のブルートレイン)~新河岸川の舟運です~
2012-06-01 Fri 20:14
先日、埼玉県川越市の街並みについてご紹介させていただきましたが、その
川越から新河岸川を下り、隅田川の千住・浅草まで通う水運がかって存在しま
した。

川越舟運と呼ばれた水運です。

川越寄り最上流の仙波河岸をスタートとし扉、上新河岸、下新河岸、福岡河岸な
どの新河岸川沿いに多くの河岸が存在しました。
各々の河岸には多くの船問屋があったようです。

下の写真は、下新河岸に残る船問屋です。
(高校時代の日本史の先生のご実家が下新河岸の船問屋だったと思います。)
伊勢安

この舟運に旅客扱いもした早船という運行もありました。
新河岸を毎日午後4~5時に出帆して、翌日の午前9時頃に千住大橋に着き、
浅草花川戸には正午頃についたといわれます。

乗車運賃は、今の価格に換算すると700円程度。

乗車の際には、船宿で船内用の夕食のおかず・酒・蒲団・枕などを準備して乗
り込んだとのことです。
まさに川越夜船、現在でいうと”ブルトレ”ならぬ”ブルフネ!”です。

現在の流れは下の写真の通り、とても船が行き来した川とは思えませんが、往
時は九十九曲りと呼ばれた曲がりくねった水流で水量も豊富だったといいます。
新河岸川
下の写真は、福岡河岸にある「ふじみ野市立福岡河岸記念館」です。
旧川船問屋の福田屋の建物が記念館になっており、かっての栄華をうかがうこ
とができます。
福岡河岸
それにしても、夕方出発して夜新河岸川を下り、朝千住に到着するとは、何とも
優雅な旅です。

ちなみに現在東武東上線の新河岸駅を午後4時(16:03)に出発するとけっし
て乗り継ぎはいいとはいえませんが、17時過ぎ(17:07)に北千住到着です。

ここを17時間かけて川を下るのですから、なかなか今考えると贅沢な行程です。

この水運も、東武東上線の開通、大洪水による河川改修などの影響もあり、昭
和初めにはその役割を終えたとのこと。

一度でいいから、川越夜船=”ブルフネ”に乗ってみたかったです!!

★下新河岸へは、東武東上線新河岸駅から徒歩10分程度、福岡河岸へは、同じ
く東上線上福岡駅から南古谷駅行バスで6分くらいです。
★本記事は、『武州・川越水運(新河岸川の今と昔)』(斉藤貞夫著)を参考に
させて頂きました。
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