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ニコンF2 愛用(愛蔵?)の質実剛健・超体育会系機械式カメラです
2012-09-15 Sat 19:00
ローライフレックスF3.5に続き、所有カメラ紹介です。

今回はニコンF2です。

Fの一桁機種(F、F2、F3、F4,F5、F6)は、ニコンのフラッグシップ機
としてニコンのカメラでも別格の存在として主として報道現場でその役割
を果たしてきました。

このF2は、1971年発売のニコン一桁機最後の機械式カメラです。
機械式カメラとは、デジカメ中心の今となっては、死語に近いかもしれま
せんが、電池無でもシャッターが切れる(ねじ・歯車の巻き力でシャッタ
ーが下りる)カメラで、かってのカメラは全部機械式でした。

ニコンF一桁シリーズでも、1980年発売の(これまた名機)F3より電磁
式シャッターにかわっています。
(F3では、非常時にそなえて、それでも1/60は機械式で下りるように
なっています。)

何の変哲もない無骨なスタイルですが、この造りは堅牢そのもの、F2ボ
ディで釘くらい打てるのでは?(冗談ですが)と思えるほど剛性感あるボ
ディです。

どこかで大リーグボール養成ギブス(「巨人の星」です)で絞り上げるよう
なシャッターという表現を見たことがありますが、まさにそんな感じで、”シ
ャキーン”と大きなシャッター音を響き渡らせます。

機械式で1/2000の高速シャッタースピードを叩きだしているのも驚異
的です。

F2には、チタン製の限定版もあり(チタンの中でもネーム無とネーム有が
あります。)、これについては、中古でもプレミアム価格になっています。

また、F2チタンには、ウエムラスペシャルと呼ばれる特別仕様があります。
冒険家のある植村直己さんが北極点単独行の際に使用した特別仕様で
3台製造されました。

1台は、植村さんご実家の兵庫県豊岡市にある記念館に、もう一台は植村
さんのご自宅があった板橋の冒険館に現物が残されています。

残りもう1台は----
今なお植村さんとともにマンキンリーで静かに眠っています。

右はアイレベル、左は露出計付のフォトミックAです。
アイレベルは製造番号7945531ですので1979年6~9月製、
フォトミックAは製造番号7930729ですので、これも1979年3~6月のF2
最後期製の個体です(F2は1980年製が最終機です。)
P1090014_edited-1.jpg
フォトミックAは、露出計付きですので、ファインダーをのぞきながら露出計
の針がちょうどいい位置にくるようにシャッタースピードと絞りを手で合わせ
ることになります(まだ露出計は生きています。)
P1090011.jpg
手でシャッター&絞りを合わせるというと面倒のようですが、日向・日陰そ
れぞれ露出図っておけば、あとは何となく勘であわせても、ネガフィルム
であれば(面倒ならばオーバー気味で撮っておけば)問題なしです。

また、撮る際に事前にシャッタースピード&絞りも設定しておけますので、
距離を合わせておけば、目測でその距離に入ったところでシャッターを切れ
ば、ノーファインダーでも撮影可能です。

先日久しぶりに中野のフジヤカメラをのぞいてみたら、10年前とそれほど中
古価格は変わっていないような感じでした。

基本的に長年使うことは想定されていないデジカメとはやはりモノとしてのも
ちが全然違いますね。

なお、当方のニコンF2ですが、7,8年前にそれぞれ新宿のニコンサービス
センターでオーバーホールをしています。
現在は、メーカーオーバーホールは終了しているかもしれませんが、修理認
定店であれば、全く問題なくオーバーホール&(あるいは部品があれば)修
理可能だと思います。
発売40年以上経ってもいまだにメンテ可能といいうのはやはりすごいです。
(ちなみに1954年発売の初代ニコンFも認定修理店などではまだ修理可能
です。)

デジカメ、それも場合によっては携帯・スマートフォーンのカメラで撮影する昨
今、こうしたカメラの出番もほとんど無くなってしまいました。
(やはり、撮影後の写真整理・電子化利用が面倒ですね。)

もし、1台だけ使うためのカメラを残すということになれば、やはり信頼性の高
さからくる安心感でF2、それも構造がよりシンプルなアイレベルを選択するか
もしれません。
いつでも出動OKなように定期的に空シャッターを下ろしておきたいと思います。
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