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武蔵野50m崖線から湧き出る湧水の池(妙正寺池と妙正寺)
2012-09-19 Wed 19:00
武蔵野三大湧水池と呼ばれる池があります。
井の頭池」、「三宝池」、「善福寺池」です。
いずれも標高50~55mの崖から湧き出す湧水を水源とする池です。

この三池に比べると知名度は低いですが、同じような標高にある池が今
回ご紹介の「妙正寺池」です。

このあたり古代より開けた地域のようで、奈良時代の官道の宿駅として
史書にその名がみえる「アマヌマ」をこのあたりとする説もあります。

場所は、西武新宿線井荻駅と中央線荻窪駅の中間くらいのところにあり
ます(住所でいうと杉並区清水3丁目です。)

このあたり、23区杉並区でありながらのどかな武蔵野の風景がまだ残っ
ています。
下の写真は、このあたりの名主をつとめた旧家の門構えです。
P9164858.jpg
お屋敷の前には、竹藪が広がっています。
とても23区内とは思えない風景です。
P9164855.jpg
下の写真も地元の旧家の立派な長屋門です。
"P9164865.jpg"
この界隈は、高家今川家(戦国大名の今川義元の末です。)の領地であり、
その家来的な貢献により、長屋門を建てることを許された旨、案内板に記
されています。
P9164867.jpg
妙正寺川沿いには、このようなかわいらしい像もあります。
P9164875.jpg
これは、地元の小学校の生徒が制作、川沿いに設置したものです。
何となくほほえましい光景です。
P9164879.jpg
ここが妙正寺池です。
すでに湧水は涸れ、ポンプで地下水を汲みあげているようですが、昔の池
の面影を保っています。

ここから流れ出た水は、妙正寺川となり、江古田で江古田川の流れを合流
した後、新宿区落合で神田川に合流します。

現在は、水害対策のために完全にコンクリートで護岸を固められた川です
が、昔の写真を見るとのどかな田園風景の中をゆったりと流れていました。
周辺農地への水供給減としても貴重な存在だったに違いありません。
P9164883.jpg
このあたりが、かっての湧水ポイントではないでしょうか。
右側にある階段と池の段差からかっては崖地であったことがうかがえます。
P9164887.jpg
反対側からみた妙正寺池全景です。
P9164888.jpg
妙正寺池の崖上には、池の名前の由来となった日蓮宗「妙正寺」がありま
す。妙正寺池は、かってはここ妙正寺の境内地でした。
P9164902.jpg
妙正寺は、徳川家光が鷹狩りの際に5石の朱印地を寄進してからご朱印
寺として隆盛を誇ったことが案内に書かれています。
P9164895.jpg
鐘楼越しに見た妙正寺本堂です。
落ち着いた境内です。
P9164899.jpg
井の頭池、三宝寺池に比べると規模も小さく、観光要素は少ないところで
すが、妙正寺&旧家見学とあわせてぶらり散歩はいかがでしょうか。
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この記事のコメント:
ありがとうございます
そうですか! 1961年生まれですか!
同年代ですね。 なんかそれだけでウレシイです!

私は京都なんですが、親戚が東大和市におりまして、
西部新宿線(拝島行き)に以前よく乗車してました。
なんか懐かしい気分でブログを拝見させていただきました。
2012-09-20 Thu 21:08 | URL | かのぼん #-[ 内容変更]
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