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杉並区堀ノ内厄除け祖師・妙法寺界隈散歩~江戸時代から多くの参拝客で賑わったお寺です~
2012-11-15 Thu 19:30
高円寺駅南口から環7を南下したところに日蓮宗本山「堀ノ内厄除け祖
師・妙法寺」があります。
高円寺駅から歩くと30分くらいでしょうか、丸の内線の新高円寺あるい
は峰南町からからだと20分くらいだと思います。

高円寺には、先日紹介させて頂いた「高円寺南寺町」以外にも「梅里・
堀ノ内」周辺にも都心からの移転寺で出来た寺町があります。

妙法寺は、こちらの寺町に隣接するような場所にあります(正確には、妙
法寺に隣接地域に移転してきたというべきですが)。

妙法寺HPを見ると、創建は1615~1623年頃、1699年に法華寺から
日蓮大上人霊像をお迎えしたという歴史を持っています。
厄除け祖師・妙法寺として多くの参拝客を集めた寺院で、長谷川雪旦画
『江戸名所図会』でも「堀ノ内妙法寺」としてその賑わいが描かれています。

※『江戸名所図会』は、ちくま学術文庫で復刊され、入手しやすくなりまし
 た。長谷川雪旦(はせがわせったん)による精密な描写で、現在の町歩き
 でも大変参考になります。
 ちなみに長谷川雪旦の墓所は、先日ご紹介の烏山寺町の「幸龍寺」
 あります。

江戸時代には、江戸西郊の観光地・行楽地といった位置づけだったんだと
思います。

参道入り口です。
日蓮宗の寺院の門前には必ずといってよいほど建てられている「題目塔」
です。

彫りの深い「髭題目」と呼ばれる独特の書体で、中央に見える「南無妙法
蓮華経」の7文字には、1文字1升・7文字で計7升の米が入るといわれる
ほど彫りが深くなっています。
題目塔

規模はそれほど大きくはないですが、環7を渡った反対側の「和田帝釈天
通り」もかっては妙法寺の参道だったといわれます。
こちらも参道の雰囲気が十分残っています。
和田商店入口

和田帝釈天の風景です。
和田商店街1

鋭角の建物に興味深々です。
和田商店街角

妙法寺山門手前にある「虎月堂」です。
隣の「清水屋」とともに名物揚げまんじゅうが有名です。
参道お菓子や

門前の練り物屋さんです。
夕方になると店先でおでんが食べられます。
おでん屋

1787年再建の仁王門です。
重厚な山門で、こちらは東京都指定有形文化財です。
山門

豪壮な祖師堂です。
こちらに「厄除け祖師像」が奉安されています。
堂内で唱えられている読経がマイクで外に流されています。
R0014127.jpg

総受付側にあるのが、コンドル設計といわれる鉄門です。
和洋折衷様式で不思議な感じの門ですが、何とこの鉄門!国指定重要文
化財です。
鉄門全景

門上の極彩色の鳳凰です。
鉄門UP

鉄門案内板です。
鉄門説明板

鳶組合の奉納でしょうか。
深い文字に塗られた朱色が鮮やかです。
朱文字

仁王門正面の商店街です。
目の前にスーパーがあり、あまり参道の雰囲気はありません。
門前商店街

下の2枚は、以前夜撮影した写真です。
夜景となるとまた昼間とは雰囲気が違います。
PC033072.jpg

虎月堂です。
PC033075.jpg
駅からそこそ距離があること、また浅草寺・泉岳寺というほど観光名所でも
ないこともあり、意外に来られたことある方は少ないのではないでしょうか?

観光地でないが故に昔の参道風景がかえって感じられるような気がします。
お近くお越しの際は、ぜひ一度参拝いかがでしょうか!

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